NPO法人
千葉県市民後見人支援センター

更新情報・お知らせ

2022/1/20
千葉県習志野市在住の認知症高齢者の方の後見人を受任しました
2023/9/20
千葉県船橋市在住の高齢者の方と移行型任意後見契約をし、公正証書として作成しました
2024/1/1
もしも認知症になったら・・その不安にしっかり応えます
成年後見制度[説明会]&[相談会]を2月18日(日)船橋中央公民館で開催しました
2024/2/15
千葉県習志野市在住の高齢者の方の補助人(代理権、同意権付与)を受任しました NEW

NPO法人「千葉県市民後見人支援センター」です

 当NPO法人は「東京大学政策ビジョン研究センター・市民後見研究実証プロジェクト」の「市民後見人養成講座」の受講生のグループ活動から始まったもので、市民後見人となることを目的として、平成23年に設立しました。
 構成員全員が「市民後見人養成講座」の修了生です。そのため、「東京大学政策ビジョン研究センター・市民後見研究実証プロジェクト 」を前身とする「地域コミュニティ後見プロジェクト」の全面的支援を受けております。
 後見人としての活動をお考えの方、ご家族ご親族の後見人をお考えの方、是非お問い合わせください。

設立の趣旨

 日本の少子高齢化は急速な勢いで進んでいます。この高齢化の中、今後数年で認知症の高齢者が激増します。
 認知症になってしまった時、障害を負ってしまった時に日常の生活の世話、財産管理、福祉や介護サービスの契約などを代理するのが後見人です。
 現在、多くの認知症高齢者は、後見人を選任することが出来ず、放置され、経済的、環境的に孤立し、様々な被害、問題に直面させられています。悪徳商法の被害にあうなどの事例が後を絶ちません。
 現在も、今後も圧倒的に不足する後見人需要に対応するためには、親族、職業後見人ではない第三者、つまり市民による後見人の普及が必要です。
 そして、市民による後見人といっても、個人では経済的にも、継続することも、信頼されることにも問題があり、法人による受任が最適です。しかも非営利の法人でなければならないのです。

沿革

2009年7月 「東京大学市民後見研究実証プロジェクトの主催する「市民後見人養成講座」の受講を開始
  (講習、実地研修などを1年間実施)
2010年6月 研修の一環として、成年後見についての第1回目のフォーラム(講演会)を開催
2010年10月 履修を完了、履修証明書を受領
2010年12月 第2回目のフォーラム(講演会)を開催(1・2回で延べ150人参加)
2011年6月 「NPO法人千葉県市民後見人支援センター」を設立
  任意後見人を受任したNPO法人から後見業務を引き継ぐ
2012年10月 オブザーバーとして弁護士、司法書士、社会保険労務士を迎える
2014年2月〜 順次保佐人、後見人を受任し、ご本人のための様々な手続きを進めています




 私たちは、成年後見人・保佐人・補助人・後見監督人を受任するNPO法人です。


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〒273-0005
千葉県船橋市本町3-4-4-102
Tel:047-413-6274